ドメインのバックアップ・復元

コントロールパネルでドメインのバックアップや復元を行うことができます。
バックアップ・復元機能にアクセスするには、ドメイン管理画面で「バックアップ」アイコンをクリックして下さい。バックアップファイルレポジトリページが開き、これまでに保存されたバックアップファイルとその詳細が表示されます。

バックアップ用ディレクトリを指定する

FTPサーバ上のディレクトリをバックアップファイルレポジトリの主要部分として使うには、FTP接続プロパティをコントロールパネル上で指定する必要があります。これを行うには、以下の手順に従って下さい。

  1. 「FTPアカウントのプロパティ」アイコンをクリックします。
  2. FTPサーバ名を記入します。
  3. 「FTPサーバ上のベースディレクトリ」のテキストフィールドに、ドメインバックアップの置き場所となるディレクトリの名前を記入します。
  4. FTPログインおよびFTPパスワードを記入します。
  5. FTPパスワードを再入力します。
  6. 「OK」をクリックして情報を送信します。

自動バックアップを予約する

自動バックアップを予約するには、以下の手順に従って下さい。

  1. 「スケジューリングされたバックアップ設定」アイコンをクリックします。
  2. バックアップを作成する時間と間隔を選択します。
  3. ダンプレポジトリ(バックアップファイルを置く場所)を選択します。
  4. その場所に保存しておくバックアップファイルの最大数を指定します。
    注: 指定された数を超えると、一番古いバックアップファイルが削除されます。
  5. バックアップファイルのベースとなるファイル名を記入します。
  6. 複数のファイルにわたるバックアップを作成するには、「Create a multivolume backup」のチェックボックスをチェックし、それぞれのファイルのサイズ(単位:メガバイト)を指定して下さい。
  7. 「OK」をクリックして情報を送信します。

バックアップファイルを操作する

ドメイン上にあるデータのバックアップをとる

ドメイン上にあるデータのバックアップをとるには、以下の手順に従って下さい。

  1. バックアップファイルレポジトリページで、「バックアップの作成」アイコンをクリックします。バックアップファイル作成ページが表示されます。
  2. バックアップメソッドを選択して下さい。
    • バックアップファイルを作成し、レポジトリに保存するには、「バックアップファイルの作成」を選択します。
    • バックアップファイルを作成し、レポジトリには保存せずにローカルマシーンにダウンロードするには、「ダウンロードのみ実行し、レポジトリにはバックアップファイルを保存しない」を選択します。
    • バックアップファイルを作成し、リモートFTPサーバに保存するには、「バックアップファイルを作成してftpサーバに保存する」を選択します。
  3. 複数のファイルにわたるバックアップを作成するには、「Create a multivolume backup」のチェックボックスをチェックし、それぞれのファイルのサイズ(単位:メガバイト)を指定して下さい。
  4. バックアップファイルをFTPサーバに保存することにした場合、以下もご記入下さい。

    • FTPサーバ名を記入します。
    • 「FTPサーバ上のベースディレクトリ」のテキストフィールドに、ドメインバックアップの置き場所となるディレクトリの名前を記入します。
    • FTPログインおよびFTPパスワードを記入します。
    • FTPパスワードを再入力します。
  5. コメント欄に、バックアップファイルの説明を記入します。
  6. バックアップ工程の開始時と終了時に通知を受け取りたい場合は、「e-mailで通知します」のチェックボックスにチェックを入れ、メールアドレスを記入して下さい。
  7. 「バックアップ」ボタンをクリックします。

ドメインのデータを復元する

ドメインのデータを復元するには、以下の手順に従って下さい。

  1. ドメイン管理画面で「バックアップ」アイコンをクリックします。バックアップファイルレポジトリ画面が開きます。
  2. 復元に使用したいバックアップファイルを一覧から選び、ファイル名をクリックします。バックアップ情報閲覧ページが開きます。
  3. 復元時に通知を受け取りたい場合は「e-mailで通知します」のチェックボックスにチェックを入れ、メールアドレスを記入して下さい。
  4. 復元で使用するIPアドレスを選択します。
  5. 「復元」ボタンをクリックします。

注:

バックアップおよび復元を行っている間、ドメインは自動的にスイッチが切られ、全てのサービスが使用不能になります。

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